ビットコインに感じる偽善

「ビットコインはまだ日本では3%ぐらいの人しか取引をしていなくて、これから一般人も取引を初めるからもっと上がる」という意見をよく聞きますが、取引は買いだけでなく売りも存在します。従って『一般人が取引を初めて相場が上がる』ためには、『国民の多くが、ある金融資産を買い、その量は売りより多い』という条件をみたすようになります。

ビットコインはまだ利用価値に乏しいわけで、利用価値に乏しい金融資産を一般人含めた多くの国民が買い漁ってる状況は、僕にはバブルにしか見えません。

FXや株の場合、国家の経済状況や会社の経営状況などに依存して価格は決まるりますが、それでも人が感情的になって高騰・急落することがしばしばあります。ビットコインはそういう実体経済上の価値とのひも付きもありません。多くの人は、他人から「これは技術的にすごい」「値段があがっている」「世界を変える」などの曖昧な情報を楽観的に信じて買い続けています。

こういう側面からも、ビットコインはバブルだと思うし、「バブルだけど自分だけ逃げ切れればいい」としてしまうのは、業界人として倫理的にどうかと思うので、僕は買う気になれないのです。

僕の意見は超少数派です。みんな目先の利益に弱いんだと思います。儲からないから僕みたいかバカな考えはやめたほうがいいです。

勉強会@渋谷

勉強会に参加してきました。
経済と政治に関するトピックでしたが、このご時世、暗い話が多かったです。
やっぱり財政破綻とそれに伴う困難な時代の到来は避けられないだろうなあ。

1

2

3