【英語】decent の使い方

アニメで “decent job” という単語がよく出てきます。decentは「きちんと、まともな」という意味です。つまり「まともな仕事」という意味で、”decent work” だと「人間らしい仕事(非ブラック)」を意味するようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF

ただ、アニメの事例だと「(一般的な水準を満たした)仕事」という意味合いでした。
例えば、学生エンジニアにシステムを依頼したとします。学生だから質は低いだろうと予想していましたが、納品物を見ると仕様を一通り満たしていて、テストコードもあり、ドキュメントも完備されている。これは decent job といえます。なぜなら一般社会においてやるとされていることを「きちんと」やった、「まともな」仕事だからです。

注意したいのは、Excellentかどうかは関係がないということです。あくまで decent は一般的に相当とされる水準に達してるという意味しか持たず、一般より秀でていることを意味しません。

ポケモンGOにも出てきます。 your rattatta is so decent! とか言われます。「君のコラッタは普通だと思うぜ」が日本語訳になってます。

【英語】any /every, 気軽に〜する

If you have any question, feel free to ask me. (聞きたいことがあったら気軽に聞いてね)

any + 名詞  で「どんな名詞でも(=全ての名詞)」という意味になります。every + 名詞との違いは、any が「全ての中の任意の一つ」を意味し、everyが「全ての中の任意の複数」を意味します。

You can take anything you want. 好きなものを(これら全ての中から一つだけ選んで)お取りください。→ 1個だけもらえる
You can take everything you want. 好きなものを(これら全ての中からいくらでも選んで)お取りください。 → いくらでももらえる

feel free to do は別の表現もあります。
If you have any question, don’t hesitate to ask me. → 〜するのに躊躇しない=気軽に〜する
If you have any question, I’m prepared to help you. → (私は)〜する準備ができている=(相手は)いつでも〜してよい=気軽に〜する
If you have any question, I’m willing to help you. → (私は)喜んで〜する=(相手は)いつでも〜してよい=気軽に〜する

【英語】「念のため」「確認する」の言い方

just in case 「念のため」 これはよく使います。

let me confirm just in case. 念のため確認させてください。
let me confirm if S+V〜 just in case 念のためSがVであることを確認させてください。

なお、「確認する」も重要な頻出表現です。いろんな表現がありますが、check, confirm, make sure ぐらいを覚えておけば充分でしょう。

このうち check, confirm は「調べるだけ」 make sure は「調べて、もし異常だったら直す」という意味になります。

check と confirm は that, if を使って後ろに文章がおけます。that だと「〜なこと」ifだと「〜かどうか」という意味ですが、通常調べるときは「〜かどうか」を調べて欲しいので、if を常に使えばいいと思います。

please check if the SQL query is correct. SQLのクエリが正しいかどうか確認してください。
please confirm if the SQL query is correct. SQLのクエリが正しいかどうか確認してください。

上記は「調べてもらうだけ」です。「調べて、もし異常なら直して欲しい」という場合は「〜を確実にする」というのが原義のmake sure that S+V〜 を使います。

please make sure (that) the SQL query is correct. SQLのクエリが正しいかどうか確認して(間違っている場合は直して)ください。

【英語】too ~ to 構文の本来の意味は「〜すぎて〜できない」ではない

too 形容詞 to 動詞は 教科書では「形容詞過ぎて動詞できない」と訳すが、本来は「動詞するには形容詞すぎる」という意味である。この例として、「too young to die」がある。これは「若すぎて死ねない」ではなく、「死ぬには若すぎる」が正しい。「〜過ぎて…できない」というのはあくまで発展型の訳であり、本来は「…するには〜過ぎる」から訳を考えるべきである。

例: it was too late to have taken a bus. バスに乗るには遅れ過ぎた → 遅れすぎてバスに乗れなかった
it’s too early to learn algebra before learning four arithmetic operations. 四則演算を学ぶ前に代数学を学ぶのは早すぎる。(「早すぎて四則演算を学ぶ前には代数学を学べない」と訳すとおかしな意味になる)。